2022.10.25
12月11日、各地でB1リーグ第10節が行われ、群馬クレインサンダーズは信州ブレイブウォリアーズと対戦した。
前節を連勝で終え、好調を維持したい群馬だが、この試合では立ち上がりに2本連続で相手に3ポイントシュートを許し、いきなり追う展開に。さらに、アキ・チェンバースらの得点で追いすがるも熊谷航、岡田侑大のパンチラインに苦しみ、第1クォーター終盤には早くも2ケタ差に。それでも、トレイ・ジョーンズが残り2秒で3ポイントシュートを決めてなんとか点差を縮め、20-27で最初の10分を終えた。
第2クォーターでは、ベテランの五十嵐圭の3ポイントシュートで流れを作りたかった群馬だが、相手の大崎裕太らに2本続けて長距離砲を沈められ、またしても2ケタのビハインドを背負うことに。その後、なかなか点差を詰められない時間帯が続くが、パーカーのダンクなどで2点差まで追い上げることに成功。しかし、前半終了間際にウェイン・マーシャル、岡田に続けてスコアされ、38-45でハーフタイムへ。
7点ビハインドで迎えた第3クォーターでは、岡田に2本のアウトサイドシュートを決められたものの、ジョーンズ、キーナンの得点で食らいつく。さらに野本建吾が外角シュートでチームを鼓舞すると、それに背中を押されたようにキーナンがゴール下で気を吐き、チェンバースが逆転の3ポイントシュートをヒット。その後、信州に再逆転されたが、64-67と大きく離されることなく最終クォーターへ。
第4クォーターでは、群馬はなかなか追いつけないながらも、少しずつ点差を縮めていくことに。中盤には、相手のミスからキーナンのフリースローで同点とし、直後に笠井康平のレイアップで再び逆転に成功。さらに、ここでチェンバースが値千金の3ポイントシュートを決め、一気に流れを引き込むことに。焦る信州に対し、群馬はキーナンを中心にインサイドで着実に加点し、粘る相手を振り切りタイムアップ。90-87で群馬が3連勝達成となった。
群馬はキーナンが21得点とさすがの活躍。さらに、マイケル・パーカーが17得点、ジョーンズが15得点とそれぞれが逆転勝利に貢献した。対する信州は、ジョシュ・ホーキンソンが19得点でチームトップ。続いて、先日日本代表に初選出された岡田が16得点と持ち前の攻撃力を発揮したが、惜しくも勝利とはならなかった。
■試合結果
群馬クレインサンダーズ 90-87 信州ブレイブウォリアーズ(@太田市運動公園市民体育館)
群馬|20|18|26|26|=90
信州|27|18|22|20|=87
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