2021.12.26
12月25日、B1リーグ第13節が各地で開催され、琉球ゴールデンキングスはアウェーで横浜ビー・コルセアーズと対戦した。
8連勝中と好調の琉球。しかし、序盤は横浜に試合のペースを握られることとなる。レイトン・ハモンズや森川正明らに点を奪われる一方で、自軍の得点は思うように伸びず、15-18と3点ビハインドで第1クォーターは終了。
続く10分間は激しい点の取り合いとなる。ハモンズを中心に攻める横浜に対し、琉球はドウェイン・エバンスがこのクォーターだけで13得点を挙げる活躍を見せ、チームとしても29得点。44-42と逆転して前半を終える。
第3クォーターは序盤こそ横浜に再逆転を許す展開となるが、後半にかけてはアレン・ダーラムらがスコアを伸ばし、結局64-57とリードを広げて最終クォーターへ。
しかし、最後の10分間も粘る横浜相手に苦戦を強いられる。琉球は試合時間残り1秒時点で2点差、相手にフリースロー2本が与えられる状況まで詰め寄られるも、最後は森井健太がこのフリースローを決めきれず。最終スコア81-79で琉球が9連勝を果たした。
琉球はエバンスが26得点12リバウンド、ダーラムが22得点9リバウンドの活躍。横浜はパトリック・アウダが21得点、ハモンズと森川が16得点を挙げ、期待の新戦力である河村勇輝やキング開が今シーズン初出場を果たすも、勝利にはあと一歩届かなかった。
■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 79-81 琉球ゴールデンキングス(@横浜国際プール)
横 浜|18|24|15|22|=79
琉 球|15|29|20|17|=81
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