2021.12.31
12月25日、B1リーグ第13節が各地で開催され、大阪エヴェッサは川崎ブレイブサンダースと対戦した。
9点差で落としたGAME1のリベンジに燃える大阪は、序盤から積極的なオフェンスを展開。第1クォーターはディージェイ・ニュービルの10得点に加え、特別指定選手として加入したばかりの高島紳司が2本の3ポイントを決めるなど活躍。激しい点の取り合いとなるも、27-24とリードして最初の10分間を終える。
第2クォーターも勢いを維持する大阪はニュービルと高島がともに7得点を挙げるなどして、チームとして29得点を記録。マット・ジャニングに10得点を許すも、56-40と一気にリードを広げて後半へ。
後半に入ると川崎の反撃に遭うこととなる。篠山竜青の3ポイントなどで4点差まで詰め寄られる場面を作られながらも、中村浩陸や木下誠らの得点で再び突き放し、74-64と2ケタ点差で第3クォーターを終える。
最終クォーターも好調のニュービルと高島が攻撃をけん引。最大で17点差までリードを広げるなど、油断することなく試合を進めた大阪が最終スコア95-84でGAME1の借りを返すことに成功した。
大阪はニュービルが26得点、高島が3ポイント5本を含む23得点でキャリアハイ更新。デイビッド・ドブラスとアイラ・ブラウンもダブルダブルの活躍を見せた。
■試合結果
川崎ブレイブサンダース 84-95 大阪エヴェッサ(@川崎市とどろきアリーナ)
川崎|24|16|24|20|=84
大阪|27|29|18|21|=95
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