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チームトップの25得点を挙げたフォトゥ[写真]=B.LEAGUE
12月25日、B1リーグ第13節が各地で開催され、宇都宮ブレックスはホームで島根スサノオマジックと対戦した。
立ち上がりは拮抗した展開となり、宇都宮はアイザック・フォトゥや渡邉裕規を中心に得点を伸ばすも、島根のリード・トラビスを止められず、17-18で第1クォーターを終える。
続く第2クォーターは先行する島根を宇都宮が追いかける展開。前半残り2分16秒にテーブス海の得点で追いつくと、残り3秒にもテーブスがリングを射抜き、38-36と逆転して試合を折り返すことに成功する。
後半の序盤はフォトゥの連続得点などで宇都宮が僅かながらにリードを広げる。55-50で迎えた最終クォーターはさらに攻勢を強め、チェイス・フィーラーや遠藤祐亮、竹内公輔らが3ポイントで加点。そのままジリジリとリードを広げていき、最終スコア81-64で宇都宮が島根とのGAME1を制した。
勝利した宇都宮はフォトゥが25得点9リバウンド、テーブスが13得点5アシストと活躍。一方、島根はトラビスとペリン・ビュフォードがともに17得点10リバウンドとダブルダブルの活躍を見せるも、勝利には届かなかった。
■試合結果
宇都宮ブレックス 81-64 島根スサノオマジック(@日環アリーナ栃木メインアリーナ)
宇都宮|17|19|19|26|=81
島 根|18|16|16|14|=64