2021.12.26

島根がチーム全体で16本の3Pをヒット…26得点を挙げた安藤の活躍で宇都宮を撃破

5本の3ポイントを含む26得点6リバウンド4アシストと躍動した安藤[写真]=B.LEAGUE
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 12月26日、各地でB1リーグ第13節が開催され、島根スサノオマジック宇都宮ブレックスと対戦した。

 第1戦に64-81で敗れた島根は、第1クォーターから安藤誓哉が11得点を奪うも、21-24とリードされて最初の10分間を終える。しかし、続く第2クォーターでは14-0のランを作り、島根が一気に試合の流れをつかむ。チーム全体で7本もの3ポイントを沈めた島根が、52-36と大きくリードして試合を折り返した。

 16点リードで迎えた後半、金丸晃輔が2本の3ポイントを含む10得点を奪い、78-48とさらに島根がリードを広げて第3クォーターを終える。最終第4クォーターでも大きく点差を詰められることはなく、95-70で島根が快勝した。

 第1戦のリベンジを果たした島根は、安藤が5本の3ポイントを含む26得点6リバウンド4アシスト、ペリン・ビュフォードが19得点8リバウンド5アシスト、加えて3選手が2ケタ得点をマーク。チーム全体で16本もの3ポイントを沈めると、成功率も50パーセントという高い数字を記録した。一方の宇都宮は、遠藤祐亮が17得点を挙げるも、悔しい敗戦となった。

■試合結果
宇都宮ブレックス 70-95 島根スサノオマジック(@日環アリーナ栃木)
宇都宮|24|12|12|22|=70
島 根|21|31|26|17|=95

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