2022.06.01

秋田がベテラン・古川孝敏と契約継続「すべてを捧げ尽くします」

秋田残留が決まった古川[写真]=B.LEAGUE
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 秋田ノーザンハピネッツは1日、古川孝敏と2022-23シーズンの契約を締結したと発表した。

 兵庫県出身で現在34歳の同選手は、190センチ92キロのシューティングガード兼スモールフォワードで、2010年に東海大学からアイシンシーホース(現シーホース三河)へ入団。2013年にリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)へ移籍し、Bリーグ初年度の2016-17シーズンにはチャンピオンシップで優勝するとともにファイナルMVPに輝いた。

 その後琉球ゴールデンキングスでのプレーを経て、2019年に秋田へ加入。今シーズンは51試合の出場で559得点(平均11.0得点)、3ポイントシュート成功率36.6パーセントを記録し、チーム史上初のCS出場に貢献した。

 古川は発表にあたり、クラブを通じて以下のとおりコメントしている。

「秋田に来て3シーズン。チャンピオンシップに行くことはできても、勝つことができませんでした。

 このチームでまだまだやりたいし、目指したいものがあります。2022-23シーズンは今シーズン以上のものを目指して頑張ります。

 そして、来シーズンもチーム・ブースターの皆さんのためにすべてを捧げ尽くします」

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