アルバルク東京が算数ドリル「BLACK」を作成…東京都内の公立小学校に無償配布

　10月11日、アルバルク東京はバスケットボールおよび同クラブを題材とした小学校6年生向けの教材「アルバルク東京算数ドリル（2022年度版）BLACK」が完成したことを発表した。

　同ドリルは今年4月に配布した「アルバルク東京算数ドリル（2022年度版）RED」と同様、東京都内9カ所の自治体の公立小学校全229校の小学6年生（約2万1000人）を対象に無償配布し、授業をサポートする副教材として、算数の授業・家庭学習・総合的な学習の時間などで活用されることを目的としている。

　スポーツの魅力を感じながら子どもたちが楽しく算数を学ぶことができるように、バスケットボールやA東京の選手・チアリーダー・マスコットに関連した問題でドリルを構成。今回配布の【BLACK】は、4月に配布した【RED】の基本問題を解くことで身に付けた知識や考える力を生かせる問題となっている。

【アルバルク東京算数ドリル 2022年度版概要】
■RED：2022年4月発行
小学校6年生で学ぶすべての単元の問題を掲載

■BLACK：2022年10月発行
まとめ・活用・発展問題を掲載

■対象
東京都内の公立小学校229校の小学6年生（約2万1000人）
※2022年10月1日時点の配布先（50音順）江戸川区、江東区、国分寺市、渋谷区、立川市、東大和市、府中市、文京区、三鷹市の全校など

■問題制作
アルバルク東京算数ドリル作成委員会（東京都内の教員有志9名が参画・制作協力）

■内容
東京都内の公立小学校で使用されている算数の教科書の内容に沿った副教材として制作

■利用期間：2022年4月〜2023年3月

2022.10.15

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