2022.12.01

『島田のマイク』109回が公開…“マンダラチャート”を実践した1年を振り返る

『島田のマイク』第109回が公開された
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 12月1日、Bリーグ・島田慎二チェアマンのポッドキャスト番組『島田のマイク』第109回が配信。番組冒頭では、12月に突入したことに触れると、初めて1月1日に今年の計画を決めて1年を過ごしてみたという島田氏が、その感想を語った。

 メジャーリーグで活躍する大谷翔平も活用していた“マンダラチャート”を作ったという島田氏は、英会話、ビジネス、地方創生、健康、グルメ、酒、旅、エンタメが1年間でトライすることの軸となったと明かした。

 エンタメの部門には映画をたくさん見るという目標もあったと話し、今年はここまで26本を鑑賞したという。今年のヒット作品、『トップガン マーヴェリック』や『キングダム2 遥かなる大地へ』などにも触れると、ファンタジー作品が好きだという島田氏は、自身のNo.1映画は『ネバーエンディング・ストーリー』だと力説した。

 また、英会話やビジネス部門のメモを取るという目標など、ほかにも実践できたことが多いという島田氏。毎日6時間寝ることを実践したという健康部門については、ストレッチの効果が大きかったと語り、「私くらいの年齢になるとストレッチに勝るものはなく、特に股関節を柔らかくするのが大事」と熱弁した。

 “マンダラチャート”を「自分の中の優先順位争奪戦」と表現する島田氏は、やることを整理して明確にすることが重要だと話し、大晦日にはチャートを振り返り、元旦に“入れ替え戦”を行う予定だと語った。

「12月は忙しいけど、今年の振り返りをして、来年何をしたいかを少しづつ考えるといい」と視聴者へメッセージを送った島田氏は、「12月を制するものは1年を制す」と力強く語り、番組を締めた。

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