2022.11.03

『島田のマイク』105回が公開…「ロマンチスト」なチェアマンが語る秋の魅力とは?

『島田のマイク』第105回が公開された
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 11月3日、Bリーグ・島田慎二チェアマンのポッドキャスト番組『島田のマイク』第105回が配信。番組冒頭では、2022年6月期のBリーグの決算について触れた。

 発表されている通り、昨シーズンの最終的な利益は1億3000万円強となった。これについて島田氏は、新型コロナウイルス オミクロン株の影響により当初は「相当大きな赤字になるであろう」と想定していたが、関係各所の協力により、想定よりも費用が減少。結果として「なんとか最終黒字を捻出できた」という。「おそらくこれ以上苦しいシーズンはないんじゃないか」と表現するほどの苦境を乗り越え、島田氏は改めてファンへの感謝を述べた。

 本編では四季のなかで「一番好き」だという秋の魅力について熱弁。特に秋という季節が醸し出す「儚さ」や「切なさ」が、ロマンチストを自認する島田氏の琴線に触れるのだという。さらに、焚き火で芋を焼いた思い出や、生活のなかで見つける紅葉の素晴らしさなど、秋に関連したさまざまなエピソードを語った。

 また、番組後半では“読書の秋”にかけて、川崎ブレイブサンダース 篠山竜青の自叙伝「日々、努力。」を紹介。島田氏は篠山について、「いろいろな経験一個一個を筋肉に変えている。選手としても、人間としても毎回大きくなっている」と称賛した。

 また、本のなかではリーダーシップについて触れる部分もあるようで、「リーダーシップとはなんぞやと考えているビジネスマンの方にも勉強になる」と話し、「読むとますます篠山選手が好きになると思いますので、ぜひ読んでください」と改めて本をお薦めし、番組を締めくくった。

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