2022.10.06

『島田のマイク』101回が公開…開幕戦で感じた愛知&沖縄のバスケ熱、BリーグはNBA関係者からも高評価!

『島田のマイク』第101回放送に出演した島田チェアマン
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 10月6日、Bリーグ・島田慎二チェアマンのポッドキャスト番組『島田のマイク』第101回が配信。番組内では、9月29日にシーズンスタートしたBリーグの開幕戦や「NBAジャパンゲームズ2022」など、島田チェアマンが注目の試合やイベントを振り返った。

 冒頭では、2022-23シーズンで最初の試合となった名古屋ダイヤモンドドルフィンズシーホース三河のカードについて触れた島田チェアマン。本人も会場へ足を運び試合を観戦したようだが、「『愛知ダービー』だからかなと思いましたが、三河のファンが多かったですね。半分ぐらいなんじゃないのって」と驚いた点を挙げた。

 注目したゲームについて話が移り変わると、島田チェアマンは昨シーズンファイナルの再現となった琉球ゴールデンキングス宇都宮ブレックスをピックアップ。試合はホームの琉球が2連勝を挙げたが、「キングスの力はもちろんですけど、アリーナのかもし出す圧。ああいうゲームをしちゃうのはすごい」と、改めて琉球ファンの熱を感じ取ったようだ。

 また、琉球を筆頭に千葉ジェッツ三遠ネオフェニックスなどの試合で多くの観客が来場したことには「幸先のいいスタートが切れた」と反応した島田チェアマン。新型コロナウイルスの流行で遠のいていた客足が戻りつつある部分もある、と分析している。

 八村塁(ワシントン・ウィザーズ)の凱旋試合となった「NBAジャパンゲームズ2022」では、島田チェアマンも会場へ出向き、NBAの関係者らとコンタクトを取ったという。「意外とBリーグを評価していただいてます」と好印象を持たれていたと語り、リーグ間でのコラボについても議論を交わしたという。

 今シーズンも数々の大激戦が繰り広げられるであろうBリーグ。島田チェアマンは「今シーズンも長丁場ですので、最後まで応援をよろしくお願いします」と番組を締めくくった。

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