2022.12.02

【B1第9節&B2第10節 WINNER予想】注目カード解説&対象全カード展望!

名古屋Dvs富山などB1第9節の注目3カードを紹介 [写真]=B.LEAGUE
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 12月2日から5日にかけて、各地でB1第9節、B2第10節が行われる。

 今回はB1第9節の中から注目の3試合をピックアップ。対象全カードにおける勝利チームと点差の予想とともに、ピックアップした3試合の見どころをお届け。1口200円から購入できる『WINNER』に挑戦し、B.LEAGUEをもっと楽しもう。

WINNER予想はバスケットボールキング独自の内容であり、独立行政法人日本スポーツ振興センターとの関連性はございません

【B1第9節全カード】WINNER予想展望

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【PICK UP GAME①】レバンガ北海道(HOME)vs滋賀レイクス(AWAY)
試合日:12月3日(土)、12月4日(日)

【本命予想】[4]ホーム 勝利 10〜14点差
【対抗予想】[5]ホーム 勝利 15~19点差

[写真]=B.LEAGUE

 レバンガ北海道は4勝10敗、滋賀レイクスは2勝12敗と互いに苦しい戦いが続いている。両チームが対戦する今節の舞台は北海きたえーる。ホームの北海道が滋賀を退けて浮上のきっかけをつかむと予想した。

 北海道はレギュラーシーズンで、2019-20シーズンから2シーズン連続で滋賀に4戦全敗。しかし、昨シーズン行われた2度の対戦ではともに20点差以上をつける快勝を収めた。滋賀に目を向けると連敗が「10」に伸びており、今シーズンはまだ敵地での白星を挙げられていない状況だ。

 北海道としては、まずは相手の起点となるテーブス海を抑え込まなければならない。だが、そのマークマンには堅実なディフェンスを持ち味とする橋本竜馬がおり、頼れる主将がその役目を全うしてくれるだろう。

 また、ターンオーバー数では北海道がB1で3番目に少ない「160」に対し、滋賀は24チーム中6番目に多い「196」。北海道は橋本を中心とした積極かつ連携の取れたディフェンスから主導権を握りたい。守備面で質の違いを見せつけることができれば、ホームのファンへ快勝を届けられるはずだ。

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【PICK UP GAME②】名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(HOME)vs富山グラウジーズ(AWAY)
試合日:12月3日(土)、12月4日(日)

【本命予想】[5]ホーム 勝利 15〜19点差
【対抗予想】[4]ホーム 勝利 10~14点差

[写真]=B.LEAGUE

 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ富山グラウジーズの一戦は、昨シーズンのレギュラーシーズン直接対決で4勝0敗と無敗を誇った名古屋Dが勝利すると予想。名古屋Dは前節、本拠地で琉球ゴールデンキングスに敗れただけに、2節連続でホームゲームを落とすわけにはいかない。今節は、富山相手に総合力の高さを見せつけてくれるだろう。

 琉球との第8節、名古屋Dは相手の高い守備力を前に66得点。強みの3ポイントシュートも成功は29本中9本に抑え込まれた。前節から中2日で迎える富山戦は、気持ちを切り替え、もう一度自分たちのバスケットを遂行する必要がある。齋藤拓実を起点に、多彩なボールムーブから須田侑太郎スコット・エサトンコティ・クラークなどがテンポ良くアウトサイドシュートを沈めて試合を優位に進めたい。

 一方の富山はリバウンドが強み。大黒柱のジョシュア・スミスの出場は不透明だが、名古屋Dはパワーフォワードのブライス・ジョンソンをはじめ、195センチながらポイントガードを務めるコーディ・デンプスにも細心の注意を払い、いかに相手の攻撃回数を減らせるかが問われる。

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【PICK UP GAME③】新潟アルビレックスBB(HOME)vs仙台89ERS(AWAY)
試合日:12月3日(土)、12月4日(日)

  【本命予想】[12]アウェイ 勝利 10〜14点差
【対抗予想】[10]アウェイ 勝利 4~6点差

[写真]=B.LEAGUE

 2016-17シーズン以来となる新潟アルビレックスBB仙台89ERSの対戦は、アウェイの仙台に軍配が上がると見た。

 新潟は13連敗中と苦戦が続き、順位も中地区8位。一方の仙台は5勝9敗の東地区6位ではあるが、2連勝中と上向き傾向だ。仙台のストロングポイントは、強度の高いディフェンスを40分間貫くこと。開幕から90失点以上を喫した試合が9度ある新潟に対し、仙台は2回に留めており、信州ブレイブウォリアーズを54得点に抑える試合もあった。

 B1全体で2番目に多いターンオーバー数「222」を記録する新潟に対し、仙台は今節もハードな守備を貫いて敵地で白星を手にしたい。ただ、新加入選手のコフィ・コーバーンには一層の注意が必要だ。11月19日からコートに立っている213センチのセンターは、直近5試合で平均20.4得点10.2リバウンドを記録。仙台は平均得点が73.1得点と多くないだけに、彼に手を焼くようだと接戦なる可能性もある。ジャスティン・バーレルネイサン・ブースといったインサイド陣の働きがカギとなりそうだ。

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【B2第10節全カード】WINNER予想展望

 B2では東地区2位のアルティーリ千葉と同3位の山形ワイヴァンズによる上位対決など7試合が行われる。東地区1位の越谷アルファーズは前節、敵地で青森ワッツに苦杯をなめたが、仕切り直しとなる12月の初陣で快勝を収めると予想した。

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