2022.12.10

上位対決を制した千葉ジェッツが7連勝…敵地で島根スサノオマジックに競り勝つ

チーム最多18得点を挙げた千葉Jの富樫勇樹 [写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 12月10日に松江市総合体育館でB1リーグ第10節第1戦が行われ、東地区1位の千葉ジェッツが西地区3位の島根スサノオマジックと対戦した。

 試合開始こそ0-5のランを許したが、クリストファー・スミス富樫勇樹の3ポイントシュートなどで反撃。点の取り合いに持ち込むと、終盤に原修太の長距離砲もあり、19-18とリードを奪った。

 第2クォーターはリードが激しく入れ替わる接戦。1点差のまま第3クォーターに突入すると、スミスと原に加え、西村文男も3ポイントで存在感を発揮し、リードを9点に広げた。

 相手の猛追を受けた第4クォーターは、試合終了残り4分29秒に逆転の3ポイントを決められた。富樫の3ポイントで試合をひっくり返したあと、2度もリードを奪われたが、終盤に富樫がフリースロー3本、ダンクを演出するアシストなどで躍動。最終スコア96-87で激戦を制した。

 7連勝を達成した千葉Jは富樫が18得点、原とヴィック・ローがともに16得点、ジョン・ムーニーが15得点、スミスが11得点を記録。島根はペリン・ビュフォードが40分のフル出場で28得点9リバウンドと気を吐いたが、2試合ぶりの黒星を喫した。

■試合結果
島根スサノオマジック 87-96 千葉ジェッツ
島根|18|23|20|26|=87
千葉|19|23|28|26|=96

この試合の他の記事

千葉ジェッツの関連記事

B1の関連記事

BASKETBALLKING VIDEO