2023.03.19

名古屋Dが大阪との激闘を1点差で制す…中東泰斗が逆転弾含む19得点9アシスト

試合終盤には逆転のレイアップを沈めた中東[写真]=B.LEAGUE
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 3月19日、各地でB1リーグ第25節が開催され、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ大阪エヴェッサとホームで対戦した。

 第1戦に79-71で勝利した名古屋Dは、試合序盤から大阪にリードを奪われるも、スコット・エサトンが得点を伸ばすと、須田侑太郎は2本の3ポイントを沈め、24-24と追いついて第1クォーターを終える。続く第2クォーターでも須田が2本の長距離砲を決めるが、大阪のアイラ・ブラウン鈴木達也に活躍を許し、44-44で試合を折り返した。

 同点のまま迎えた後半、合田怜に3本の3ポイントを決められると、大阪のオフェンスを止められず、67-78と突き放されて第3クォーターを終える。勝負の第4クォーターでも苦しい展開が続くが、名古屋Dは中盤以降に12-0のランを作り、一気に試合をひっくり返すことに成功。その後ディージェイ・ニュービルの得点で再び大阪にリードされるも、試合残り11秒に中東泰斗が逆転のレイアップを沈め、名古屋Dが92-91で激闘を制した。

 ホームで連勝した名古屋Dは、中東が19得点9アシスト、エサトンが19得点8リバウンド、須田が5本の3ポイントを決めて15得点、コティ・クラークが11得点7リバウンド8アシスト、アラン・ウィリアムズが11得点8リバウンド、坂本聖芽が11得点をマーク。

 一方の大阪は、鈴木が17得点、ショーン・オマラが16得点11リバウンドを挙げると、計6選手が2ケタ得点をマークするも、悔しい連敗を喫した。

■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 92-91 大阪エヴェッサ(@パークアリーナ小牧)
名古屋D|24|20|23|25|=92
大  阪|24|20|34|13|=91

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