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2023.05.11
ゲームハイの33得点を挙げたジョーンズ［写真］＝B.LEAGUE
4月30日、各地でB1リーグ第35節が開催され、サンロッカーズ渋谷が横浜ビー・コルセアーズとホームで対戦した。
第1戦に95－91で勝利したSR渋谷は、ケビン・ジョーンズが12得点を挙げてチームをけん引するも、20－21で第1クォーターを終える。続く第2クォーターでも一進一退の展開が続くが、42－40とSR渋谷が逆転して試合を折り返した。
しかし、第3クォーターでは河村勇輝に5本の3ポイントを沈められると、この10分間だけで相手エースに19得点を献上。横浜BCに逆転を許したSR渋谷は、61－69で最終クォーターを迎えた。
勝負の第4クォーター、SR渋谷はジョーンズや小島元基、石井講祐らを中心に点差を詰めると、中盤からはリードチェンジを繰り返す一進一退の攻防に。終盤に3点のリードを奪ったSR渋谷だったが、試合残り1.5秒に河村に同点の3ポイントを決められる。それでも、ラストプレーでは残り0.7秒に石井がゴール下でファウルを獲得する。石井は1本目のフリースローを沈めて勝ち越すと、2本目を外してそのままゲームセット。SR渋谷が90－89で接戦を制した。
ホームで連勝したSR渋谷は、ジョーンズが5本の3ポイントを含む33得点6リバウンド、小島が13得点8アシスト、ジェームズ・マイケル・マカドゥが10得点14リバウンドをマークした。
一方の横浜BCは、河村が8本の3ポイントを含む31得点5リバウンド6アシスト4スティール、デビン・オリバーが18得点8リバウンド、チャールズ・ジャクソンが12得点10リバウンドと奮闘するも、3連敗を喫した。
■試合結果
サンロッカーズ渋谷 90－89 横浜ビー・コルセアーズ（＠青山学院記念館）
SR渋谷｜20｜22｜19｜29｜＝90
横浜BC｜21｜19｜29｜20｜＝89
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