2023.05.12
ついに今週末よりB.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022−23が開幕し、今シーズンの王者を決める戦いが始まる。
熾烈なレギュラーシーズンを勝ち抜いたチームだけが参加できるチャンピオンシップ(CS)。出場する選手たちの中にはレギュラーシーズンのアウォード受賞経験のある選手も多く名を連ねる。本企画ではこれまで開催された5度のCSにおいて選手たちが残したスタッツをまとめ、項目ごとにランキング形式で紹介する。今回紹介するのは通算リバウンドと平均リバウンド、以下が2021ー22シーズン終了時点でのCS通算得点ランキングだ。
■BリーグCS 通算リバウンド トップ10
1位:ギャビン・エドワーズ/196本(26試合出場)
2位:ニック・ファジーカス/184本(19試合出場)
3位:ライアン・ロシター/144本(18試合出場)
4位:ジョシュ・スコット/129本(13試合出場)
5位:ジェフ・ギブス/127本(19試合出場)
6位:ジャック・クーリー/125本(12試合出場)
7位:アイラ・ブラウン/123本(15試合出場)
8位:セバスチャン・サイズ/112本(11試合出場)
9位:アイザック・バッツ/104本(9試合出場)
10位:マイケル・パーカー/101本(12試合出場)
10位:アレックス・カーク/101本(12試合出場)
通算リバウンド数では、千葉ジェッツのギャビン・エドワーズがトップに立った。CS出場試合数は比江島慎と並んで最多の26試合。2020ー21シーズンのCSでは、8試合の出場で65本(平均8.1本)を記録した。在籍7シーズン目となった今シーズンでBリーグ通算リバウンド本数は2496本をマークしている。
トップ10に名を連ねるのは、各チームのインサイドを固める外国籍選手だ。6位にランクインした琉球ゴールデンキングスのジャック・クーリーは2020ー21シーズンのCSで6試合に出場し64本(同10.7本)、2021ー22シーズンのCSでも6試合に出場し61本(同10.2本)と2年連続で2ケタリバウンドを記録。出場試合数の多い中で平均本数でもランクインした。さらに2022ー23シーズンのレギュラーシーズンでは平均12.7本をマークしてリバウンド王にも輝いている。
出場試合数が増えるにつれて通算リバウンド本数が増える一方、平均リバウンド本数では少ない出場機会で多くのリバウンドを獲得した選手の名前がランクインした。トップに立ったのは、富山グラウジーズのジョシュア・スミス。2021ー22シーズンでは3試合の出場で46本(同15.3本)を記録。今シーズンはCSの出場はないが、Bリーグ在籍6シーズン目で通算2606本をマークした。
7位にランクインしたのは、アルバルク東京のセバスチャン・サイズだ。千葉に在籍していた2020ー21シーズンに8試合の出場で94本(同11.8本)を記録。A東京で在籍2年目を迎えた今シーズンはリバウンドのみならず、平均15.1得点を挙げクラブのスコアリーダーとなった。
■BリーグCS 平均リバウンド トップ10
1位:ジョシュア・スミス/13.4本(5試合出場)
2位:スコット・エサトン/13本(1試合出場)
3位:ジョン・ムーニー/12.5本(2試合出場)
4位:アイザック・バッツ/11.56本(9試合出場)
5位:マーカス・ダブ/11.50本(2試合出場)
6位:ジャック・クーリー/10.4本(12試合出場)
7位:セバスチャン・サイズ/10.2本(12試合出場)
8位:ジョシュ・チルドレス/10.0本(2試合出場)
8位:チャールズ・ジャクソン/10.0本(2試合出場)
10位:ジョシュ・スコット/9.9本(13試合出場)
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