2023.12.30

第3Qで22-0の強烈なランをお見舞い…A東京が敵地で佐賀に快勝、年内最終戦を白星で飾る

21得点10リバウンドのダブルダブルで存在感を見せたサイズ[写真]=B.LEAGUE
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 12月30日、各地でB1リーグの第15節が開催され、アルバルク東京は敵地のSAGAアリーナで佐賀バルーナーズと激突した。

 最初の10分間は互いに点を取り合う展開となり、A東京は安藤周人セバスチャン・サイズを中心に得点を重ねていく。24-22とA東京の2点リードで迎えた第2クォーター、テーブス海や安藤の3ポイントシュートなどで点差を広げ、45-36とA東京が9点を先行して試合を折り返した。

 続く第3クォーター、主導権を握ったのはA東京。レオナルド・メインデルの長距離砲を皮切りに怒涛の勢いでゴールを奪い、22-0のランに成功する。終盤まで鉄壁の守備を継続して失点をわずか「8」に抑え、77-44と33点リードまで伸ばし最後のクォーターへ。

 第4クォーターもA東京はプレーの強度を落とさず、アルトゥーラス・グダイティスらの得点で点差を維持する。中盤以降は互いにベンチメンバーも投入し、最後は時間を使い切ってゲームセット。最終スコア94-61でA東京が快勝を収めた。

 第15節を連勝で締めくくったA東京は、サイズが21得点10リバウンド、グダイティスが17得点8リバウンド、ザック・バランスキーが14得点をマーク。一方、年内最終戦で白星を逃した佐賀はレイナルド・ガルシアが16得点、ジョシュ・ハレルソンが14得点を記録している。

■試合結果
佐賀バルーナーズ 61-94 アルバルク東京(@SAGAアリーナ)
佐賀|22|14|8|17|=61
A東京|24|21|32|17|=94

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