2024.01.11

4連勝中の広島に痛手…特別指定選手の武内理貴が全治3~4週間の負傷で戦線離脱

右上腕三頭筋部分断裂が発表された武内理貴 [写真]=B.LEAGUE
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 B1西地区の広島ドラゴンフライズは1月11日、特別指定選手の武内理貴が「右上腕三頭筋部分断裂」と診断されたことを発表した。

 現在21歳の武内は、181センチ82キロのシューティングガード。地元の松山工業高校から山梨学院大学に進学。2022-23シーズンにはB2の愛媛オレンジバイキングスで特別指定選手としてBリーグデビューを果たした。2023年12月、広島に特別指定選手として加入することが発表されると、その後は4試合に出場していた。なお、ケガの全治は3~4週間予定とされている。

 現在4連勝中の広島だが、武内と同期の三谷桂司朗は、ケガの影響で12月の契約締結後、コートに立つことができていない。また、アイザイア・マーフィー山崎稜もそれぞれ負傷し戦線離脱している。『B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2024 IN OKINAWA』明けにはシーズン後半戦に突入するが、期待の新人を含む負傷者の続出は大きな痛手となってしまうだろう。

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