2025.05.09

期限付き移籍の武内がB2愛媛と契約合意…広島から完全移籍で「来シーズンはプレーオフ出場」と意気込みを語る

広島から愛媛に完全移籍となった武内[写真]=B.LEAGUE
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 B2西地区の愛媛オレンジバイキングスは5月9日、広島ドラゴンフライズから期限付き移籍で加入した武内理貴と、2025ー26シーズンの契約合意に至ったことを発表した。これにより広島からの完全移籍が決定となった。

 山梨学院大学出身で現在23歳の武内は181センチ79キロのシューティングガード。2022ー23シーズンに愛媛、翌2023−24シーズンには広島に特別指定選手として加入し、今シーズンは広島で正式にプロキャリアをスタートさせた。さらに2025年1月に期限付きで愛媛に移籍し、今回来シーズンの契約合意が発表され完全移籍となった。元所属クラブである広島も、クラブ公式Xで完全移籍を伝えている。
 
 愛媛に移籍後は26試合に出場。1試合平均22分02秒プレーし、1試合平均8.4得点を記録した。2月22日の神戸ストークス戦ではキャリアハイの22得点をマークするなど、高い得点力を発揮している。

 武内のコメントは以下の通り。「来シーズンも愛媛でプレーさせていただくことになりました。今シーズンは途中からの合流でしたが、悔しい結果でした。来シーズンはホームで沢山の勝利とプレーオフ出場を果たせるように頑張ります」

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