第1Qから圧倒したウルブズがカリー欠場のウォリアーズに快勝…シリーズを1勝1敗に

アクシデントがありながらも20得点9リバウンドをマークしたアンソニー・エドワーズ [写真]=Getty Images

　5月9日（現地時間8日）にターゲット・センターで「NBAプレーオフ2025」ウェスタン・カンファレンス準決勝第2戦が行われ、6位のミネソタ・ティンバーウルブズが7位のゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦した。

　試合開始からジェイレン・マクダニエルズ、マイク・コンリー、ジュリアス・ランドルの連続得点で13－0のランを披露。ステフィン・カリーが欠場した相手を15得点に抑え、29－15と14点のリードを奪った。

　第2クォーター途中にはアンソニー・エドワーズが足を痛めてコートを去るアクシデント。それでも、56－39とリードを広げ、試合を折り返した。

　後半からエドワーズが復帰すると、第3クォーター終了間際にランドルの得点で20点差。最後の12分間も相手を上回り、117－93で快勝し、シリーズを1勝1敗のタイに戻した。

　ウルブズはランドルが24得点7リバウンド11アシスト、エドワーズが20得点9リバウンド5アシスト3スティール、ニッケル・アレクサンダー・ウォーカーが20得点、マクダニエルズが16得点3ブロック3スティールをマークした。

　なお、第3戦の舞台はチェイス・センター。11日（同10日）に開催される。

■試合結果
ミネソタ・ティンバーウルブズ 117－93 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
MIN｜29｜27｜29｜32｜＝117
GSW｜15｜24｜26｜28｜＝93

2025.05.11

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