
2025.05.08
5月7日(現地時間6日)、ついに幕を開けた「NBAプレーオフ2025」ウェスタン・カンファレンス準決勝のミネソタ・ティンバーウルブズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズのシリーズ。注目の1戦は、前半からリードをつかんだウォリアーズが99-88で白星を先取している。
ホームでの1戦目を落とす立ち上がりとなったウルブズだが、その一因が審判の“誤審”にあると考えているようだ。試合後のメディア対応に応じたクリス・フィンチHC(ヘッドコーチ)は、「ディフェンスリバウンドにおいて、つかみやプッシュ、ルディ(・ゴベア)へのタックルが多すぎる」と不満をあらわにした。
「これは明らかなことだ。我々はリーグに動画の束を送ったよ。実際、ルディのような役割を持つ選手で、彼ほど『フィジカルで打ちのめされてもよい』と許されている選手が、他にこのリーグにいるとは思えない。いずれにせよ、この件には対処しなければならないよ」
ロサンゼルス・レイカーズとの最終戦では24リバウンドを叩き出していたゴベアだが、7日の試合は11リバウンドに減少。宣告されたチームのファウル数は、ウルブズの21に対し、ウォリアーズは18と大きな差はつかなかったものの、フィンチHCはゴール下での見逃しが今後も続くことを懸念している。
その一方で、ウォリアーズのスティーブ・カーHCも“お互い様だ”と言わんばかりに言葉を返している。カーHCによると、ステフィン・カリーに対するウルブズのファウルが吹かれていないと語り、「彼らも“ステフ”をつかんでいたじゃないか。全体的なフィジカルさでは何が起こっているか分からない。お互いがファウルをしているし、審判は本当に大変な仕事だ」と、ジャッジを擁護する言葉を残している。
「私にだって不満はある。信じてくれ。プレーオフとはこういうものなんだ。私たちもテープを見て、コールされなかったファウルを全部見る。彼らだって同じだ。フィジカルなゲームなのだから、そうなるだろうね。両チームともアジャストしなければならないし、私もクリップをリーグに送る準備をするよ」
プレーオフはレギュラーシーズンよりも一つひとつのプレーが鋭さを増し、審判へのフラストレーションがたまることも増えるだろう。指揮官同士、互いに思うところはあるものの、冷静さを失わずにシリーズを戦い抜いてもらいたい。
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