2024.01.15

瀬戸内高校の濱田典也がB1広島の練習参加 …すでに進路内定「プロのレベル学んで」

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 1月15日、B1西地区の広島ドラゴンフライズは、地元の瀬戸内高校に在学している濱田典也がトップチームの練習に参加することを発表した。

 現在3年生の濱田は、182センチ67キロのシューティングガード。高校最終年だった今年度は全国大会出場とはならなかったものの、2年時に出場したウインターカップで2戦合計42得点とオフェンスをけん引していた。

 広島は“県内及び日本のバスケットボール強化につなげていきたい”として、5日にも大学進学が内定している広島皆実高校の中村英司、小田悠人の練習参加を発表。今回の濱田についても、すでに流通科学大学へ進学することが決まっているとのことだが、岡崎修司ゼネラルマネージャーは「練習前後のワークアウトや、トップチームの選手たちのプレーを間近で見てもらい、プロのレベルやメンタリティを学んでいってほしいと考えております」と説明した。

 濱田も「間近でプロの選手を見て学び、肌で感じ、これからの自分のバスケットボールに生かせるように、たくさんの事を学びたいと思っています。このような機会を与えていただき関係者の皆様ありがとうございます。この貴重な経験をこの先、コートで恩返しできるよう頑張っていきたいです。よろしくお願いいたします」と、クラブを通じてコメントした。

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