2024.01.27

大学生Bリーガーが続々とプロデビュー…筑波大・三谷桂司朗は広島で3試合連続先発

先発出場し、11得点2リバウンド1スティールをマークした広島の三谷桂司朗(筑波大4年)[写真]=B.LEAGUE
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 1月27日、各地でB1リーグ第19節が開催され、3人の特別指定選手が契約発表後初めてコートに立った。

 レバンガ北海道信州ブレイブウォリアーズの対戦では、北海道と特別指定選手契約を結んだ大東文化大学4年生の菊地広人が、初めてホーム・北海きたえーるのコートに姿を現した。第1クォーター残り2分15秒の場面で記念すべき初出場を果たすと、得意の3ポイントで初得点に成功。13分31秒の出場で3得点1アシストを記録した。

 ブレックスアリーナ宇都宮では、筑波大学3年生ながら同大学バスケットボール部を退部し、宇都宮ブレックスへ加入することを決断した特別指定選手の小川敦也が、契約後初のベンチ入り。試合残り6分7秒の場面で出場すると、3分45秒と限られたプレータイムのなかで3得点1アシストに成功した。また、宇都宮は小川の憧れの選手である比江島慎が19得点と大爆発し、83-70で佐賀バルーナーズに勝利。プロキャリアの幕開けに最高の白星を飾っている。

日本代表を目指し宇都宮入りを決断した小川敦也(筑波大学3年)[写真]=B.LEAGUE

 長崎ヴェルカでは、小川の先輩・筑波大学4年生の木林優がデビューした。中地区首位の強豪・三遠ネオフェニックスを相手に、15分57秒の出場で3ポイントを含む6得点と2リバウンド1ブロックを記録。幾度も世代別代表に選出されているその実力をプロの舞台で見せつけた。

 また、すでに今シーズンの契約後にデビューを果たしている大学生Bリーガーも爪痕を残している。

 広島ドラゴンフライズとプロ契約を結び、これまで3試合に出場していた筑波大学4年生の三谷桂司朗は3試合連続先発出場を果たした。これまで得点機会には恵まれていなかった三谷だが、この試合では、11分58秒の出場で11得点2リバウンド1スティールをマーク。フィールドゴール成功率も80パーセント(5本中4本成功)とチームトップの高確率で広島に連勝をもたらした。

 そのほかにも、三遠ネオフェニックスの特別指定選手・淺野ケニー(専修大学3年生)は、1月20日に行われたファイティングイーグルス名古屋戦で10得点2リバウンド1スティールをマーク。契約後にプレータイムを得ていないメンバーのなかにも、インカレ準優勝に輝いた東海大学の西田公陽シーホース三河)、ハーパー ジャン ジュニア(サンロッカーズ渋谷)など注目株がデビューの機会を狙っている。

 ワールドカップで日本代表をけん引した河村勇輝横浜ビー・コルセアーズ)は、三谷ら大学4年生と同期にあたる。また、今シーズンから千葉ジェッツで活躍している金近廉は、同学年の小川や淺野とともに高校時代から切磋琢磨してきた。Bリーグデビューを果たしたばかりの初々しい選手たちだが、日の丸を背負って戦う姿が見られる日も、そう遠くないかもしれない。

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