ケビン・ジョーンズがサンロッカーズ渋谷に2季ぶり復帰…指揮官と再タッグ

A東京時代にパヴィチェヴィッチHCのもとでプレーしたケビン・ジョーンズ [写真]＝B.LEAGUE

　サンロッカーズ渋谷は7月4日、ケビン・ジョーンズと2024－25シーズンにおいて新たに契約を締結したことを発表した。

　8月に35歳の誕生日を迎えるジョーンズは、203センチ116キロのパワーフォワード。2012年にクリーブランド・キャバリアーズでプロデビュー後、フランスやセルビア、ロシアなどヨーロッパのチームを中心に渡り歩いた。2018－19シーズンに琉球ゴールデンキングスへ加入すると、翌シーズンに現SR渋谷のルカ・パヴィチェヴィッチヘッドコーチ率いるアルバルク東京へ。2021－22シーズンにSR渋谷へ移籍し、京都ハンナリーズでの2023－24シーズンは60試合の出場で1試合平均14.6得点7.8リバウンド1.4アシストを記録した。

　同選手はクラブを通じて「サンロッカーズファミリーの前で再びプレーできることにとても興奮していますし、素晴らしいシーズンを楽しみにしています! またすぐにお会いしましょう!」とコメントした。

　なお、SR渋谷は4日時点でアンソニー・クレモンズ、ジョシュ・ホーキンソン、ベンドラメ礼生、小島元基、田中大貴、永吉佑也、村越圭佑との契約締結、大森康瑛、トロイ・マーフィージュニア、リード・トラビス、船生誠也、阿部諒の加入も発表している。