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齋藤拓実がキャリアハイに並ぶ34得点の大暴れ…名古屋Dが横浜BCとの延長戦を制す

6本の3ポイントを含む34得点を挙げた齋藤[写真]=B.LEAGUE
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 12月15日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第12節が開催され、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ横浜ビー・コルセアーズとホームで対戦した。

 第1戦に91-71で勝利した名古屋Dだったが、第1クォーターから横浜BCのゲイリー・クラークに13得点、須藤昂矢に8得点と活躍を許し、19-27とビハインドを背負う。続く第2クォーターでは齋藤拓実が6得点に加え、3つのアシストを記録するが、44-52と点差を詰めることができず試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、立て続けに4本の3ポイントを沈めた名古屋Dは、14-0のランで逆転に成功し、69-62で最終クォーターへ。勝負の第4クォーターでは名古屋Dの齋藤と横浜BCのダミアン・イングリスが得点を奪い合う。リードチェンジを繰り返す一進一退の攻防となるが、試合残り8秒に齋藤が値千金の同点弾を沈め、試合は延長戦へ突入。

 オーバータイムでも齋藤がフローターショットで先制すると、さらに3ポイントもヒット。そのまま延長戦で横浜BCを突き放した名古屋Dが97-91で勝利を飾った。

 ホームで2連勝の名古屋Dは、齋藤がキャリアハイタイとなる34得点に加え、6アシスト3スティールの大爆発。さらに、スコット・エサトンが14得点15リバウンド、ザイラン・チータムが11得点8リバウンド、今村佳太が10得点を挙げた。

 一方の横浜BCは、クラークが26得点6リバウンド、イングリスが25得点14リバウンド6アシスト、須藤が19得点をマークするも4連敗を喫した。

■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 97-91 横浜ビー・コルセアーズ(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|19|25|25|19|9|=97
横浜BC|27|25|10|26|3|=91

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