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西地区と中地区の首位対決は1勝1敗の痛み分け…島根がA東京の連勝を「9」でストップ

西地区、中地区の首位対決を1勝1敗で終えた島根[写真]=B.LEAGUE
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 12月15日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第12節が開催され、西地区首位の島根スサノオマジックが、中地区首位のアルバルク東京とアウェーで対戦した。

 第1戦で延長戦の末に74-78で敗れた島根は、安藤誓哉を中心に得点を重ねるも、17-20で第1クォーターで終える。続く第2クォーターではジェームズ・マイケル・マカドゥが得点を伸ばすが、32-39と7点ビハインドで試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでは開始から連続8得点を挙げて島根が逆転すると、その後も一進一退の展開となり、53-54で最終クォーターへ。勝負の第4クォーターでも開始から8-0のランを作り、島根がリードを奪う。その後はエヴァンスルークが存在感を発揮し、最後まで試合を優位に進めた島根が74-63で勝利した。

 首位対決でリベンジを果たした島根は、マカドゥが18得点11リバウンド、安藤が16得点6リバウンド、ニック・ケイとエヴァンスが15得点をマークした。

 一方、敗れたA東京は、安藤周人が12得点、レオナルド・メインデル小酒部泰暉が10得点を挙げるも、連勝が「9」で止まった。

■試合結果
アルバルク東京 63-74 島根スサノオマジック(@駒沢オリンピック公園 屋内球技場)
A東京|20|19|15| 9|=63
島 根|17|15|21|21|=74

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