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指揮官不在のA東京が連敗脱出に成功…アウェーで秋田とのシーソーゲームを制す

すべてのクォーターでバランス良く得点を重ねたメインデル[写真]=B.LEAGUE
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 12月21日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第14節が開催され、アルバルク東京秋田ノーザンハピネッツとアウェーで対戦した。

 デイニアス・アドマイティスヘッドコーチ、エヴァルダス・ベルジニンカイティスアシスタントコーチが体調不良のため、岩部大輝ACがHC代行として指揮を執ったA東京は、12-18と追いかける展開で第1クォーターを終える。第2クォーターを10-0のランでスタートし、一時は逆転したA東京だったが、33-36と再びリードを許してハーフタイムへ。

 それでも、第3クォーターでは大倉颯太ライアン・ロシターが得点を重ね、53-49と逆転に成功する。勝負の第4クォーターでは秋田も譲らず、一進一退のシーソーゲームに。試合残り1分を切り、ロシターの得点で同点とすると、残り23秒にはテーブス海の勝ち越しシュートが決まる。最後はファウルゲームのフリースローをテーブスがしっかりと沈め、A東京が74-70で勝利を収めた。

 第1戦に勝利して連敗を「2」で止めたA東京は、ロシターが17得点8リバウンド、レオナルド・メインデルが15得点、テーブスが12得点6アシスト、セバスチャン・サイズが12得点をマークした。

 一方、惜敗した秋田は、クリスチャン・メコウルが14得点、赤穂雷太が13得点、ヤニス・モランが10得点9リバウンドを挙げるも3連敗となった。

■試合結果
秋田ノーザンハピネッツ 70-74 アルバルク東京(@CNAアリーナ☆あきた)
秋 田|18|18|13|21|=70
A東京|12|21|20|21|=74

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