【編集部予想】スポーツくじ『WINNER』を買うなら、ココが狙い目！｜B1第17節

主導権争いに注目

ホームの島根スサノオマジックが名古屋ダイヤモンドドルフィンズを迎え撃つ。対戦成績は島根の8勝16敗だが、過去3シーズンに限れば5勝5敗のタイだ。島根は移籍の岡田侑大がチームにマッチ。昨季まで在籍した安藤誓哉とは一味違ったスコアリングガードとしてチームをリードする。一方の名古屋Dはこれまでの攻撃力はそのままに、今季はリーグ最少失点と防御の面でも強化が進んだ。名古屋Dが岡田を止めることができれば、一気に点差を引き離す可能性がある。反対に島根としても岡田、コティ・クラークを中心に、的を絞らせない得点パターンの多いゲーム展開に持ち込みたい。

B1初対決、軍配はどちらに

今季、B1昇格を果たしたアルティーリ千葉が横浜ビー・コルセアーズのホームに乗り込み、初対戦を迎える。初のB1の舞台で奮闘していたA千葉だが、大黒柱のブランドン・アシュリーがケガで離脱すると、黒星が先行する苦しい状況となっている。対する横浜BCも開幕前から外国籍選手のケガで選手の入れ替えを繰り返したが、ようやく戦力が整ってきており、ここから上位を目指していきたい。今季ここまではA千葉が平均得点では上回っているが、アシュリーの穴をどう埋められるか。横浜BCは粘りのディフェンスを試合終盤まで発揮して、最後は主導権を握りたい。

大黒柱不在の穴は埋まったか

東西を代表する2チームが激突。今季初顔合わせとなるサンロッカーズ渋谷と大阪エヴェッサのカードの対戦成績は、ここ3シーズンで3勝3敗のタイと拮抗しており、今回も熱戦が期待される。アウェーの大阪にとって気がかりなのは、リーグの得点ランキングで上位を維持しているマット・ボンズがケガのためにIL入りしてしまったこと。大阪はBリーグのキャリアが豊富なジョシュア・スミスを補強したが、チームにどれぐらいマッチできているかが勝敗の鍵を握るだろう。また、激しいディフェンスからの速攻を武器とするSR渋谷のトランジションについていけるかも心配のタネと言える。逆にSR渋谷とすれば、試合開始から自分たちのペースをキープして、2ケタ点差で勝利したい。

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