2026.05.10
5月10日、日環アリーナ栃木で「りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2025-26」クォーターファイナルGAME2が行われ、第7シードの名古屋ダイヤモンドドルフィンズが第2シードの宇都宮ブレックスと対戦した。
試合は第1クォーターからホームの宇都宮に先行される展開となり、11-17とビハインドを背負って最初の10分を終える。しかし続く第2クォーター、名古屋Dが反撃を開始。今村佳太やアーロン・ヘンリーを中心にオフェンスを立て直し、このクォーターだけで22得点を記録する。宇都宮の得点を抑え込み、33-28と鮮やかに逆転して試合を折り返した。
後半に入ると、宇都宮の猛追に遭う。第3クォーターはグラント・ジェレットやD.J・ニュービルらに得点を許し、逆転されてしまう。名古屋Dも齋藤拓実のコントロールなどで何とか食らいつき、48-47とわずか1点リードの状況で最終クォーターへ突入した。
勝負の第4クォーター、序盤は宇都宮の攻撃を防ぎきれず、残り約7分の時点で50-56とリードを奪われてしまう。しかし、ここから名古屋Dが驚異的な勝負強さを発揮する。今村の3ポイントシュートを皮切りに反撃に転じると、齋藤やヘンリーが着実にフリースローを沈めて再逆転に成功。さらに佐藤卓磨のバスケットカウント、ヘンリーの速攻と続き、一挙12-0のランを記録して62-56と試合をひっくり返した。その後も宇都宮の反撃をしのぎ切り、最終スコア75-66で敵地での激闘を制した。
この白星により、アウェーで連勝を飾った名古屋DがCSセミファイナルへの進出を決定した。一方、ホームで連敗を喫した宇都宮はクォーターファイナル敗退となり、クラブ初のリーグ連覇はならなかった。
名古屋Dは今村が両軍最多の23得点を記録したほか、ヘンリーが17得点11リバウンド5アシスト、齋藤が12得点6アシストを挙げて勝利をけん引。一方の宇都宮は、ニュービルが16得点9リバウンド、ジェレットが13得点8リバウンド、ギャビン・エドワーズが12得点10リバウンドと奮闘するも、あと一歩及ばなかった。
■試合結果
宇都宮ブレックス 66-75 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@日環アリーナ栃木)
宇都宮|17|11|19|19|=66
名古屋|11|22|15|27|=75
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