2022.09.29

【B2第1節 WINNER予想】注目カード解説&対象全カード展望!

開幕節の注目3カードを紹介 [写真]=B.LEAGUE(写真は2021-22シーズンのもの)
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 B.LEAGUE、J.LEAGUEを対象にした新たなスポーツくじ『WINNER』の販売が開始された。

『WINNER』のくじ方式は2種類ある。一つはバスケットボール1試合の試合結果について、勝利チームと点差を16択の中から選択し、試合結果と一致したら当せん金を受け取ることができるもの。もう一つは大会の結果を予想するもので、1口200円から購入可能だ。

 今回はB2第1節の中から注目の3試合をピックアップ。対象全カードの予想とともに、ピックアップした3試合の見どころをお届けする。

※WINNER予想はバスケットボールキング独自の内容であり、独立行政法人日本スポーツ振興センターとの関連性はございません

【B2第1節全カード】WINNER予想展望

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【PICK UP GAME①】バンビシャス奈良(HOME)vsライジングゼファー福岡(AWAY)
試合日:10月1日(土)、10月2日(日)

  【本命予想】[12]アウェイ 勝利 10〜14点差
【対抗予想】[10]アウェイ 勝利 4~6点差

[写真]=B.LEAGUE(写真は2021-22シーズンのもの)

 2021-22レギュラーシーズンを西地区最下位の9勝45敗で終えた奈良は、新シーズンに向けて元日本代表の宇都直輝を獲得。古牧昌也柳川幹也とB1から3人の新戦力を補強した。ただ、チームの中心を担う外国籍選手3人が総入れ替わり。その内2人はB.LEAGUE初挑戦と懸念点も多い。

 一方の福岡も日本代表の永吉佑也をはじめ、阿部友和といった実力者が新たに加入。さらに、NBA経験者のドリュー・ゴードン、196センチ95キロの体格を誇る大型ポイントガードのマーベル・ハリス、昨シーズンにB1で3ポイントシュート成功率44.1パーセントを記録したジョーダン・グリン、アジア特別枠のグレゴリー・ウィリアム・スローターと、粒ぞろいだ。両チームの通算対戦成績は福岡が6戦全勝と強さを誇り、すべての試合で80得点以上を記録。高さで劣る奈良に対して、インサイドに加えアウトサイドにも強みを持つ福岡がオフェンス力を発揮し、試合を優位に進めると予想した。

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【PICK UP GAME②】熊本ヴォルターズ(HOME)vs長崎ヴェルカ(AWAY)
試合日:10月1日(土)、10月2日(日)

【本命予想】[2]ホーム 勝利 4〜6点差
【対抗予想】[1]ホーム 勝利 1~3点差

[写真]=B.LEAGUE(写真は2021-22シーズンのもの)

 熊本と長崎による初の“九州ダービー”が行われる。2021-22レギュラーシーズンの熊本は西地区2位でプレーオフに出場したものの、セミファイナルで敗退。初のB1昇格は叶わなかった。今シーズンはかつて琉球ゴールデンキングス滋賀レイクスで指揮を執った遠山向人氏がヘッドコーチに就任。田渡凌谷口光貴など10人の新戦力が加わった。中でも注目は5シーズンぶりに復帰したテレンス・ウッドベリー。昨シーズンは1試合平均22.9得点6.5リバウンド4.9アシストとオールラウンドな活躍を見せ、B2レギュラーシーズン最優秀選手賞(MVP)を受賞した。

 一方の長崎は参入初年度にB3を制し、今シーズンからB2に所属する“新参チーム”。狩俣昌也ジェフ・ギブスといった既存戦力の多くが残留し、昨シーズンのB1スティール王に輝いたパブロ・アギラール、フィリピン代表経験のあるジョーダン・ヘディングなどを獲得した。どちらも充実した戦力を有すため接戦が予想されるが、B2での戦いをよく知る熊本がホームで意地を見せるだろう。

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【PICK UP GAME③】青森ワッツ(HOME)vsアルティーリ千葉(AWAY)
試合日:10月1日(土)、10月2日(日)

【本命予想】[13]アウェイ 勝利 15〜19点差
【対抗予想】[12]アウェイ 勝利 10~14点差

[写真]=B.LEAGUE(写真は2021-22シーズンのもの)

 青森とA千葉がB.LEAGUEで初めて顔を合わせる。青森の2021-22レギュラーシーズンは5勝47敗で東地区7位。B2記録を更新する30連敗を記録し、勝率は過去6シーズンのB2で最も低い「0.96」と苦戦を強いられた。さらにオフシーズンは、シーズン途中に指揮官へ就任したフェルナンド・カレロ・ヒルHCが退任すると、日本人最多の1試合平均12.8得点を挙げた駒沢颯(現越谷アルファーズ)も移籍するなど、明るい話題は少ない。2シーズン連続でB1のブロック王に輝いたアレックス・デイビスを獲得したが、新加入は10人と、再びチーム作りからのスタートとなる。

 A千葉は長崎同様にB3から昇格を果たしたチーム。元オーストラリア代表のアンドレ・レマニスHCが続投したほか、小林大祐大塚裕土など主力級が残留した。基本的には継続路線だが、アジア特別枠のコービー・パラス、NBADリーグ(現Gリーグ)などでプレーしたブランドン・アシュリーも加え、抜かりない補強を実施してB2に挑む。両チームの現状を見て、A千葉が優位と予想。攻守がかみ合えば、大差での勝利も見込めるだろう。

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※19歳未満の方の購入または譲り受けは法律で禁じられています。払戻金も受け取れません

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