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群馬で2年目となるBリーグの舞台に臨んだ十返翔里「去年よりも”余裕感”を持って挑めている」

ショットを放つ群馬クレインサンダース・十返翔里[写真]=B.LEAGUE
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 1月25日、オープンハウスアリーナ太田で「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグ戦の第19節が開催され、群馬クレインサンダーズがホームで滋賀レイクスと対戦。同14日に特別指定選手として群馬に加入した東海大学1年の十返翔里が出場を果たした。
 
 前日の試合でも1分12秒の出場機会を得ていた十返は、この日、第4クォーターの残り1分8秒でコートイン。試合終了まで残り10秒を切った場面でジャンプショットを放つものの、リングをとらえることはできず、今シーズンの初得点は次節以降に持ち越しとなった。

 ゲームは92-76で群馬が白星を飾り、試合後のコメントがクラブから公開された。十返は「チームとして入りの部分が良くて、そのまま第4クォーターに入り、自分のプレーに関しては、最後出させてもらったんですけど、シュートで終われたところは良かったです。 ただ、まだまだ“決定力”がなかったというのが今の自分の現状なので、そこにフォーカスして、また次の北海道戦で出られるチャンスがあれば出て、かつシュートを狙いに行くことが大事だと思うので、引き続きそこは狙っていきたいかなと思います」と次戦への意気込みを語った。

 昨シーズンに続いて群馬に加入した理由について「一度やっているところだったのでやっぱり思い入れは強かったです」としながら、「あとは一番は、自分の成長できる場所はどこだろうと考えたときに、やっぱり練習からトレイ選手だったり、レベルの高い人たちとやれるというのは、非常に自分の中で貴重だなと感じていたので、そこを踏まえて群馬を選びました」と群馬の環境が、今回のチーム加入の決め手になったことを明かした。

「この1年で自分の中でもかなり成長したと思っていて、ディフェンスのところもそうですし、オフェンスやフィジカルの面は去年よりも一段階アップグレードした状態で来たので、余裕感というか、もちろんハードにやるところはやらないといけないですけど、マインドセットだったり気持ちの入れ方というのは、去年よりは余裕を持って、非常にリラックスして挑めているというところがあります」と、Bリーグ挑戦2年目を迎え、昨シーズンとはまた違った状態で臨めているという。

 また、今回の特別指定の期間で学びたいこと、成長していきたい点として「マインドセット」を挙げ、「まずはオフェンス・ディフェンスともに自分のレベルアップが必要だと思うので、一回一回の練習で成長できるように頑張っていこうかなと思います」と力を込めた。

 チームを指揮するカイル・ミリングヘッドコーチは「昨年からいて、彼のことをよく知っているので、いろんなことを期待しています。今週彼は大学の活動で少しチーム練習に参加できなかったのであまりチャンスを与えられませんでしたが、彼はすごくタレントのある、才能のある選手かつ、すごく謙虚で学ぶ姿勢が高い選手なので、もっといろんなことができるんじゃないかなと思います。とにかく昨年来て今年も来ているので、早くチームに馴染んでくれることで、いろんなことがチームの助けになるんじゃないかなと思います」と期待を寄せている。

 高校から大学へと自信を取り巻く環境も変化した若き才能が、今後どのような活躍を見せるのか、注目が集まる。

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