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滋賀レイクス、日本で6季のコーチ経験を持つカレロ氏が新指揮官に就任…契約期間は複数年

今シーズンまで鹿児島レブナイズで指揮官を務めたフェルナンド・カレロ氏 [写真]=B.LEAGUE
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 滋賀レイクスは5月19日、2026-27シーズンのヘッドコーチとしてフェルナンド・カレロ氏との契約締結を発表した。契約期間は複数年となる。

 カレロHCはスペイン出身の52歳。スペイン、ベネズエラのチームを経て、2019-20シーズンに佐賀バルーナーズのアシスタントコーチとしてBリーグの指導キャリアを始めた。その後はバンビシャス奈良青森ワッツを率い、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」まで3シーズンにわたって鹿児島レブナイズを指揮。鹿児島でのレギュラーシーズンは106勝66敗の成績を残した。

 カレロHC、眞庭城聖ゼネラルマネージャーは公式HPで次のようにコメントした。

滋賀レイクスに入団することになり、この組織の一員となれることを大変うれしく思っています。信頼を寄せていただき、心より感謝しています。選手、スタッフとともに、情熱を持って戦うチームを築いていけることを楽しみにしています。ファンの皆さんの熱いエネルギーを感じながら、この歩みを皆さんとともにできることを心待ちにしています。さあ、始めましょう。Vamos!」(カレロHC)

「カレロHCはスペイン出身で、日本でも通算6シーズンのコーチ経験があります。特に直近の鹿児島レブナイズには3シーズン在籍し、1年目にB2昇格を果たすと、その後B2で2年連続プレーオフ進出を達成し、鹿児島に『Vamos』というカルチャーを根付かせ、地域を大きく盛り上げる立役者となりました。彼の最大の強みは、トランジションバスケットと多彩なスイッチングディフェンスです。レイクスが目指すバスケットボールと方向性が非常に近く、チームのフィロソフィーを崩すことなく、さらに進化させられると確信しています。また、レイクスブースターはご存じの方も多いかもしれませんが、スペインは世界でも最先端の戦術知識を持つバスケットボール先進国の一つです。規律とシステムを徹底し、細部にまでこだわる指導力が特徴で、特に『ピックアンドロール』の精度には定評があります。B.LEAGUEにおいてもピックアンドロールはオフェンスの最大の起点となっており、その『かける位置』や『タイミング』の精度が勝敗を大きく左右します。細部にこだわりを持った指導に定評があるカレロHCなら、若い選手が多いレイクスにおいて、ピックアンドロールの質を大幅に向上させられるものと期待しています。カレロHCはスタッフをとても大切にする方であり、既存スタッフとの初めて行ったミーティングでも『全員が信頼し合い、それぞれの役割を最大限に発揮できる環境づくり』を強く強調していました。徹底したスケジュール管理とタイムマネジメントにより選手のロード(身体負荷)管理を行い、B.PREMIERへの移行で遠征が増える日程にもしっかり適応してくれるはずです」

「もう一つの大きな強みはリーダーシップ。欧州、南米、日本で指導者を務めたグローバルなキャリアに加え、元銀行員という異色の経歴で培ったマネジメント力を活かし、選手とスタッフの能力を最大限に引き出すことができる指導者です。高いコミュニケーション能力で『Winning Culture』をチーム全体に浸透させ、戦う集団としてのメンタリティーと団結力を高めてくれるでしょう。来季はさらなるステップアップが求められる大きな挑戦のシーズンとなります。カレロHCのもと、新たな歴史を刻むシーズンにしていきたいと思います。ブースターの皆様、フェルナンド・カレロHC率いる滋賀レイクスへ、B.PREMIERでも熱い応援をよろしくお願いいたします!Vamos Fernando! Vamos Lakes!」(眞庭GM)

 なお、滋賀は19日時点で前田健滋朗HCの退任、ザック・オーガストライアン・クリーナー岡田泰希游艾喆西田陽成野本大智田原隆徳江原信太朗との契約継続、坂井レオ常田耕平トーマス・ウィンブッシュ市岡ショーン長谷川比源大庭圭太郎との契約満了を発表している。

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