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果敢にリングにアタックした大阪薫英の仲江穂果(左)写真=吉田孝光
7月29日、香川県で「令和4年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)女子の部」の3回戦が行われ、大阪薫英女学院(大阪府)が岐阜女子(岐阜県)と対戦した。
昨日行われた2回戦で県立長崎西(長崎県)に97-56と大勝を収めていた大阪薫英女学院。3回戦では第1クォーター終了時点で20-18としたが、第2クォーターで立て続けに得点が決まり、このクォーターだけで31点を奪うことに成功する。
51-29と20点以上リードして迎えた後半は、第2クォーターほど得点が伸びなかったが、相手に主導権を譲ることなく優位に試合を進めていく。じりじりと点差を広げていき、結局91-61で試合終了。30点差の大勝でベスト8へと駒を進めた。
勝利した大阪薫英女学院は、熊谷のどかが7本の3ポイントシュートを沈める大活躍を披露。そのほか仲江穂果が17得点、都野七海と細川未菜弥が12得点を挙げた。
一方、岐阜女子は絈野夏海が21得点、ジュフハディジャトゥが15得点8リバウンドを挙げるも、他選手の得点が伸びなかった。
■試合結果
岐阜女子 61-91 大阪薫英女学院
岐阜女子|18|11|13|19|=61
大阪薫英|20|31|16|24|=91