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34得点と爆発力を見せた赤間[写真]＝バスケットボールキング
12月26日、東京体育館で「SoftBank ウインターカップ2022 令和4年度 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の男子3回戦が行われ、藤枝明誠高校（静岡県）が桜丘高校（愛知県）と対戦した。
試合は開始から接戦となるが、第1クォーター中盤に14－0のランを作った藤枝明誠がリードを奪う。赤間賢人が12得点と気を吐き、28－16で最初の10分間を終えた。続く第2クォーター、開始から霜越洸太朗が得点を伸ばすも、桜丘の舘山洸騎に8得点を奪われると、40－30と点差を詰められて試合を折り返した。
迎えた第3クォーターでは上野幸太が12得点と奮起すると、63－45と藤枝明誠がリードを拡大。第4クォーターでは赤間が再びシュートを次々と沈め、この10分間で17得点を奪取。攻撃の手を緩めなかった藤枝明誠が89－61で勝利を飾った。
準々決勝へ進出した藤枝明誠は、赤間が34得点、霜越が15得点5リバウンド3スティール、上野が12得点8リバウンド、谷俊太朗が11得点11リバウンド8アシストをマークした。
一方の桜丘は、舘山が24得点8リバウンド、土屋来嵐が19得点と奮闘するも、3回戦で敗退となった。
■試合結果
藤枝明誠高校（静岡県） 89－61 桜丘高校（愛知県）
藤枝明誠｜28｜12｜23｜26｜＝89
桜 丘｜16｜14｜15｜16｜＝61
