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開志国際がベスト4へ進出[写真]=伊藤大允
12月27日、東京体育館で「SoftBank ウインターカップ2022 令和4年度 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の男子準々決勝が行われ、開志国際高校(新潟県)が東海大諏訪高校(長野県)と対戦した。
今年のインターハイで準優勝を果たした開志国際。ウインターカップベスト4進出を懸けたこの一戦は立ち上がりこそリードを許すも、第1クォーター中盤に連続得点で主導権を奪い返し、22-11で終える。
続く第2クォーターでも攻撃の手を緩めず、介川アンソニー翔や平良宗龍の得点で点差を拡大。守っては相手の得点をわずか「7」に抑え、44-18と大きくリードして試合を折り返した。
前半だけで26点ものリードを奪った開志国際。後半は相手に得点を奪われる機会が増えたものの、介川や武藤俊太朗を中心に着実に加点し、91-57で勝利。34点差の快勝でベスト4進出を決めた。
開志国際はバシール ファイサル モハメッドが21得点13リバウンド、武藤が17得点11リバウンドでダブルダブルを達成。そのほか介川が19得点9アシスト3スティール、平良が12得点5アシストと活躍した。
■試合結果
東海大諏訪高校(長野県) 57-91 開志国際高校(新潟県)
東海大諏訪|11|7|18|21|=57
開志国際|22|22|22|25|=91