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京都精華は近畿勢対決を制して8強進出［写真］＝伊藤大允
7月27日、「令和5年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会（インターハイ）」の女子3回戦が北海道札幌市の北海きたえーるで行われ、京都精華学園高校（京都府）が大阪桐蔭高校（大阪府）を下し、準々決勝に進出した。
京都精華は岐阜女子との2回戦でも存在感を放った長身のディマロ ジェシカを中心とした試合運びで主導権を握ると、食らいつく大阪桐蔭を振り切るようにリードを拡大。6月の近畿大会準決勝でも勝利した相手を93－63で下した。
京都精華は最多33得点を挙げたディマロのほかにも、12得点12リバウンド8アシストの八木悠香、12得点13リバウンドのユサフ ボランレがダブルダブルの活躍。次戦は28日の準々決勝・第2試合（北海きたえーる）、精華女子高校（福岡県）とベスト4進出をかけて対戦する。
■ インターハイ2023・女子3回戦
＜北海きたえーる Aコート第2試合＞
京都精華学園（京都） － 大阪桐蔭（大阪）
京都精華｜24｜24｜26｜19｜＝93
大阪桐蔭｜14｜18｜16｜15｜＝63
