2018.08.28
シュートを放つ太田 [写真]=小永吉陽子
8月27日、インドネシアのジャカルタで「第18回アジア競技大会(夏季大会)」の男子バスケットボール競技の決勝トーナメント準々決勝が行われ、日本代表がイランと対戦した。
大会中の不祥事により8名で戦う日本は、辻直人(川崎ブレイブサンダース)、熊谷尚也(大阪エヴェッサ)、張本天傑(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、中村太地(法政大学)、シェーファーアヴィ幸樹(ジョージア工科大学)がスタメン出場。第1クォーターで14-25とリードを許す展開となったが、辻が2本連続で決めるなど、チームとして3ポイントシュートが高確率で決まり、35-42で試合を折り返した。
後半に入ると、序盤は互角の展開となったが、中盤から終盤にかけて7-19とリードをさらに広げられる。最終クォーターに入っても、イランのペイントエリアへのアタックを止めることができず最終スコア67-93で敗れた。
順位決定戦に回った日本は28日、5-8位決定戦でフィリピンと対戦する。
■試合結果
日本 67-93 イラン
JPN|14|21|19|13|=67
ⅠRN|25|17|25|26|=93
2018.08.28
2018.08.28
2018.08.28
2018.08.26
2018.08.25
2018.08.24