2019.02.14
8月27日にインドネシアのジャカルタで行われた「第18回アジア競技大会(夏季大会)」の男子バスケットボール競技の決勝トーナメント準々決勝で、日本代表がイランと対戦。7点ビハインドで試合を折り返したが、8人で戦う影響もあったのか最終スコア67-93と大差で敗れた。
高さで勝る相手に対し、「リバウンドを取られても、平面でファイトする」ことを心掛けたというチーム最多14得点の熊谷尚也(大阪エヴェッサ)。前半こそリズム良くシュートを打てずに苦しんだが、「強気で行った」後半にオフェンスを引っ張った。「走れて、フリーのシュートも決めれた。しかし、ディフェンスでは、セカンドヘルプやチームディフェンスがうまくできなかった」
また、ここ2試合は8人での戦いを強いられているが、彼らにとってはプレータイムが増え、アピールのチャンスでもある。195センチの熊谷は「自分よりでかい相手とマッチアップするのも貴重な経験」と話した。
28日にはフィリピンとの5-8位決定戦が行われる。日本を背負って戦う熊谷は「しっかり負けを反省して、チームで準備していきたい」と意気込んだ。
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