2019.02.24
2月21日、男子日本代表は敵地での「FIBAバスケットボール ワールドカップ2019 アジア地区 2次予選(Window6)」にてイラン代表と対戦。立ちあがりからリードする展開を作り、最終スコア97-86で勝利を収めグループF2位に浮上した。
試合後、報道陣の取材に応じたフリオ・ラマスヘッドコーチは「もちろん喜んでいます。強豪に勝てることはそうそうないと思います。40分間、強化してきたオフェンスがすごくいい内容でした」と喜びを口にし、「一人ひとりがチームのために貢献してくれた、それがすごく良かった。このチームをすごく誇りに思いますし、このゲーム内容ができたこともうれしいです」と勝因を述べた。
自力でのワールドカップ出場が懸かる重要な一戦を見事勝利で飾った事に関して、指揮官は「難しい試合、相手のホームで勝てることはもちろんすごいことだと自分でも感じていますし、チームがこれだけ完璧な試合運びをできたのは評価したいと思います」と自軍を称賛。第4クォーター終盤に、2ケタあった点差を6点まで詰められた。予選前半の日本であったら、そのまま押しきられ敗戦していただろう。しかし、今回はしっかりと白星を挙げることができた。この要因に関してラマスHCは、「過去は確かにこういった状況だったら逆転されることがありましたけど、今回は選手たちもいい流れできていましたので自信も持っていますし、ああいった状況でも今は冷静に判断できる。こういった部分はチームの1番の成長じゃないかなと思う」とチームの成長に胸を張った。
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