2019.03.07
2月24日にアルガラファ多目的ホールで行われる「FIBAワールドカップ2019 アジア2次予選Window6」のカタール戦を2日後に控え、日本代表の比江島慎(栃木ブレックス)が報道陣の取材に応じた。
敵地ドーハへ移動後の練習を終えた比江島は、環境について「暖かいですし、見た目も空気もきれい」と話し、「(イラン戦はコートが)すごい滑っていたので楽には戦える」と、ある程度の感触をつかんだようだ。
日本のエースは、21日のイラン戦で計24得点6アシストを記録して勝利に大きく貢献。第1クォーターだけで12得点を積みあげ、試合終了残り42秒には決定打となるシュートを沈めて輝きを放った。
「自分の役割はしっかりと果たせたと思います。出だしのところでチームを勢いづけることができましたし、最後の勝負どころでも決められました。オフェンス面ではベストゲームだと思います」
オフェンス面では及第点を与えた比江島だが、「やっぱりディフェンスのところだったり、オフェンスリバウンドを相手に許してしまった」と守備面での課題を挙げた。
疲労は「次の試合に影響するほどではない」という比江島は、カタール戦でもエースとして攻撃を引っ張ってくれるだろう。それに加え、リバウンドなどのディフェンス面でのさらなる貢献にも期待したい。
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