2021.07.29
7月27日、3x3バスケットボールは青海アーバンスポーツパークで決勝トーナメントがスタート。この日行われた予選プール中国戦で21−16と勝利した日本が6位にジャンプアップ。準々決勝進出を決め、ラトビア代表と対戦することになった。ちなみに予選プールでの対戦では18−21と惜敗している。
先制攻撃を仕掛けたかった日本だったが、気合十分のラトビアのオフェンスを止められず、開始1分30秒で2−6とリードを許す。その後、4−11までリードを広げられるが、ここから保岡龍斗(秋田ノーザンハピネッツ/SEKAIE)のアタック、さらには富永啓生(ネブラスカ大学)の2ポイントシュートも決まり追撃体制に。
残り5分45秒、日本は富永、保岡が連続して2ポイントを沈め、11−14と射程圏内に。ラトビアはここでタイムアウトを取るが、直後富永がこの試合3本目となる2ポイントを決めて、ついに13−14の1点差と追い詰めた。
試合はここから一進一退の展開となるが、残り4分7秒に富永がシュートを決めたあと、立て続けに失点。残り3分35秒、最後はフリースローを決められ、ここでノックアウト。18−21で日本は敗れた。
個人スタッツでは富永が8得点、保岡が5得点、アイラ・ブラウン(大阪エヴェッサ)が4得点、落合知也(越谷アルファーズ・TOKYO DIME)が1得点を記録。1ポイントをシュートが7分の7、フリースローも1分1と確率良く決めたが、ラトビアのパワーに押し切られてしまった。
■試合結果
日本 18−21 ラトビア
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