2022.07.08
7月6日(現地時間5日)、「FIBA U17バスケットボールワールドカップ スペイン2022」が行われ、U17男子日本代表はリトアニアとのグループステージ第3戦に臨んだ。
2連敗を喫した日本は、崎濱秀斗(福岡第一高校2年)、武藤俊太朗(開志国際高校3年)、川島悠翔(福岡大学附属大濠高校2年)、渡辺伶音(同1年)、内藤耀悠(レバンガ北海道U18)がスターターとして名を連ねた。
2連勝と勢いに乗るリトアニアに、試合の立ち上がりから11-0のランを作られた日本は、中盤に武藤のフリースローで最初の得点を奪う。さらに、武藤がレイアップで追加点を挙げると、その後は川島が3本のシュートを沈めて存在感を発揮するが、11-19と劣勢の状況で第1クォーターを終えた。
続く第2クォーター、序盤に鈴木凰雅(福岡大学附属大濠高校2年)が3ポイントを沈めると、川島がダンクで得点を重ねる。しかし、その後はリトアニアに連続得点を許すなど、苦しい展開に。日本も渡辺や川島の得点で応戦するが、25-44と大きくリードを広げられて試合を折り返した。
19点差で迎えた第3クォーター、開始直後に渡辺が3ポイントをヒット。しかし、中盤にはこの試合最大となる22点のビハインドを背負うこととなる。それでも、川島、渡辺、武藤の3人を軸に反撃に出た日本は、スティールから得点を決めるなど、点差を詰めることに成功し、40-56で最終クォーターへ。
勝負の第4クォーター、開始からルーニー慧(正智深谷高校3年)と小川瑛次郎(羽黒高校2年)の3ポイントが立て続けに決まり、日本が一時10点差に。リトアニアに再びリードを広げられるが、川島が得点をつなぐと、終盤には小川が連続得点を決める。小川は終了間際にも3ポイントを沈めたが、63-73と10点差で日本が敗れた。
悔しい敗戦となった日本は、川島が3本の3ポイントを含む27得点10リバウンド、小川が3本の3ポイントを含む11得点、渡辺が10得点、武藤が7得点2スティール、崎濱が2得点8アシスト3スティールをマーク。
3連敗でグループBの最下位となった日本は、グループAを3連勝で通過したフランス代表と決勝トーナメントの初戦で対戦することとなった。注目の一戦は本日6日の20時15分から開始となる。
■試合結果
日本 63-73 リトアニア
日 本|11|14|15|23|=63
リトアニア|19|25|12|17|=73
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