2018.03.12

渡嘉敷来夢が2回目の得点王受賞、6年連続でブロック王にも輝く

レギュラーシーズンで1試合平均18.4得点を挙げたJX-ENEOSサンフラワーズの渡嘉敷 [写真]=山口剛生
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 3月11日、第19回Wリーグのレギュラーシーズンが終了し、個人記録表彰者が発表された。

 3年ぶり2度目の得点王に輝いたのは渡嘉敷来夢(JX-ENEOS サンフラワーズ)。607得点(1試合平均18.4得点)に加え、リーグトップとなるフィールドゴール成功率69.4パーセント、65ブロック(1試合平均2.0ブロック)を挙げ、レギュラーシーズン32勝1敗のチームを引っ張った。また、チームメートの宮澤夕貴はリーグトップの3ポイントシュート成功率47.1パーセントを記録した。

 また、アシスト王は町田瑠唯(富士通 レッドウェーブ)に決定。289アシスト(1試合平均8.8アシスト)をたたき出し、3年ぶり2度目の受賞を果たした。その他、高田真希(デンソー アイリス)が346リバウンド(1試合平均11.2リバウンド)、藤井美紀(山梨クィーンビーズ)が105スティール(1試合平均3.2スティール)、森本由樹(東京羽田ヴィッキーズ)がフリースロー成功率88.9パーセントを記録し、各部門でトップの成績を残した。

■第19回Wリーグ リーダーズ一覧
・得点
渡嘉敷来夢(JX-ENEOS サンフラワーズ)607得点(1試合平均18.4得点)3年ぶり2回目

・アシスト
町田瑠唯(富士通 レッドウェーブ)289アシスト(1試合平均8.8アシスト)3年ぶり2回目

・リバウンド
高田真希(デンソー アイリス)346リバウンド(1試合平均11.2リバウンド)3年連続4回目

・スティール
藤井美紀(山梨クィーンビーズ)105スティール(1試合平均3.2スティール)初受賞

・ブロックショット
渡嘉敷来夢(JX-ENEOS サンフラワーズ)65ブロック(1試合平均2.0ブロック)6年連続7回目

・フィールドゴール成功率
渡嘉敷来夢(JX-ENEOS サンフラワーズ)69.4パーセント(353本中245本成功)4年連続5回目

・フリースロー成功率
森本由樹(東京羽田ヴィッキーズ)88.9パーセント(63本中56本成功)初受賞

・3ポイントシュート成功率
宮澤夕貴(JX-ENEOS サンフラワーズ)47.1パーセント(155本中73本成功)初受賞

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