2024.07.09

ENEOSがオコエ桃仁花の加入を発表…3季ぶり国内復帰「とても楽しみにしています」

日本代表候補に名を連ねていたオコエ桃仁花[写真]=バスケットボールキング
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 7月9日、バスケットボール女子日本リーグ(Wリーグ)のENEOSサンフラワーズは、日本代表経験を持つオコエ桃仁花が加入したことを発表した。

 東京都出身で現在25歳のオコエは、182センチのセンター兼フォワード。明星学園高校を卒業後、2017年にデンソーアイリスへ加入し、2019年から2022年まで富士通レッドウェーブでプレー。東京2020オリンピックでは日本代表の一員として銀メダルを獲得し、昨シーズンはオーストラリアでプレーしていた。

 このオフは、オーストラリアでのリーグ戦終了後、パリ2024オリンピックの日本代表候補選手として強化合宿にも参加していたが、惜しくも合宿途中に落選。今秋に開幕する新シーズンからはENEOSの一員として、3シーズンぶりにWリーグに復帰することになった。

 今回の発表に際して、オコエは「この度、ENEOSサンフラワーズの一員になりましたオコエ桃仁花です。3シーズンぶりに日本でプレーできること、そして長い歴史のある素晴らしいチームでプレーできることをとても楽しみにしています!ENEOSファンのみなさん、どうぞよろしくお願いします!会場でお会いできる日を楽しみにしています」と、クラブを通じてコメントした。

 オコエが加入したENEOSは、7月13日から同15日にかけて武蔵野の森総合スポーツプラザで開催されるサマーキャンプに参戦。10月11日に国立代々木競技場第二体育館にて開催されるWリーグプレミア開幕戦でトヨタ自動車アンテロープスと対戦する。

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