2020.08.17

女子日本代表の渡嘉敷来夢、1カ月後に控えるリーグ戦に向けて「いつでも120パーセントでバスケットができる状態」

リーグ戦に向けて自信を見せた渡嘉敷 [写真]=JBA
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 8月16日に、国立代々木競技場 第1体育館にて『BASKETBALL ACTION 2020 SHOWCASE』が開催。車いす、3人制、5人制の日本代表が一同に会した。

 5人制女子日本代表として出場した渡嘉敷来夢が、イベント後にメディアの取材に応じた。

 試合の感想を問われると、「久しぶりの代表でのゲームでしたが、女子のいいところがたくさん出たゲームになったと思います。自分自身もとても楽しむことができたので良かったです。こういう時期ですけど、たくさんの方がZOOM越しに見てくださっていたので、楽しんでいただけたならよかったと思います」と述べた、

 約1カ月後に控えるリーグ戦に向けては「自分自身の現時点での仕上がりは、いつでも120パーセントでバスケットができる状態ではあります」と自信を表した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、延期となった東京オリンピックに向けては「まずは11月まで個々がやるべきことを、しっかりと自チームでやっていきたいと思います。自分は3ポイントや中間距離のシュートもそうですし、日本ではあまり経験できない大きな選手とのマッチアップへの対策として、しっかりとウェイトで体を大きくしていきたいと思います。11月スタートですけど、焦りはあまりないですね。11月に集まったときに、しっかりと全員が目標に向かって濃い練習ができたら問題ない」と話した。

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