日本代表の宮崎早織が入籍報告「私の決断が全ての女性アスリートにとって一つの選択になれたら幸せ」

自身のSNSを通じて入籍を報告したENEOSサンフラワーズの宮崎早織 [写真]=Getty Images

　1月13日、日本代表の宮崎早織（ENEOSサンフラワーズ）が自身のSNSを通じて入籍を発表した。

　Instagramには2ショット写真を投稿し、次のようにつづった。

「いつも応援してくださる皆様、支えてくださっている関係者の皆様いつも温かいご声援をありがとうございます。私事ながら、入籍いたしましたことをご報告いたします。この度の結婚を機に、バスケットボール選手として競技に臨む姿勢を新たにする良い機会となりました。勝利へのこれまでと変わらぬ強い意志を持ちつつ、女性アスリートの一人として、自分自身の人生、そして家庭を持ちながらも選手として輝き続けていきたいと思っています。そして、私の決断が全ての女性アスリートにとって一つの選択になれたら幸せです。引き続き、サンフラワーズの一員として、情熱を持ってバスケットボールに励みますので変わらぬ温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。宮崎早織」

　現在29歳の宮崎はENEOSの主力を務め、日本代表の一員として「パリ2024オリンピック」にも出場した。