2022.02.20
スポーツ向けサポート・ケア製品ブランド「ZAMST(ザムスト)」を展開する日本シグマックス株式会社は、新たに発売された「ザムストBRAVE-PAD SHORTS(ブレイブパッド ショーツ)」を1月末より全国ザムスト取扱店で販売することを発表した。
「ザムストBRAVE-PAD SHORTS」とは、バスケットボールでの他者との激しいコンタクトによる衝撃を吸収することで、太もも、腰回りへのダメージを軽減するパッド付のショーツ。太ももを広範囲にカバーする独特のパッド形状や、腰回り・尾骨への衝撃に対応するパッドのレイアウトなど、同製品はザムスト契約アスリートである富樫勇樹(千葉ジェッツ)の要望をもとに開発された。
バスケットボールでは、ドライブ時にスクリーンに入った相手選手の膝が太ももに接触するなどして、太ももにダメージを受けるケースが頻繁に発生する。太ももにダメージを受けた場合、痛みと腫れ(筋肉内での出血)が起き、ヒザの曲げ伸ばしに制限が出るなどの影響でプレーが継続できなくなることも少なくない。接触の多いバスケットボールでは“よく起こるトラブル”と軽く見られがちだが、ダメージの度合いによっては満足にプレーできるまでに数週間を要すケースもあり、予防対策が重要になる。
現在は富樫を始め、河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ/東海大学)、シェーファーアヴィ幸樹(シーホース三河)、津屋一球(三遠ネオフェニックス)、寺嶋恭之介(HACHINOHE DIME)といったトップ選手たちが愛用している。
富樫との開発エピソードについては以下の特集ページにて詳しく紹介している。
富樫勇樹が開発に携わったザムスト『BRAVE-PAD SHORTS』…「どのポジションのプレーヤーにもおすすめしたい!」
https://basketballking.jp/news/japan/b1/20220126/353109.html
■「ザムストBRAVE-PAD SHORTS」製品特長
▲トップアスリートも認める最適なパッド配置
トップアスリートの声をもとに製品設計。太ももを広範囲にプロテクトするパッドにより、バスケットボールプレイヤーに多い、プレー中の接触による衝撃を軽減する。太もものパッド前面は動きやすさを重視し斜めにカットした独自形状。
最もダメージを受けやすい太もものほか、腰回り(腸骨・股関節)、尾骨部分にもパッドを配置した。
▲動きやすさと衝撃吸収力を兼ね備えた9ミリ厚パッド
衝撃を吸収するパッドを一つひとつ独立させ、パッド同士の間隔をあけることで、バスケットボールの激しい動きにもしっかりと追従。衝撃吸収力と動きやすさの両立を実現した。
【使用アスリートの声】
富樫勇樹
「BRAVE-PAD SHORTSを履いていると、すごく安心感があり試合中にケガについてあまり考えずにしっかりプレーすることができています。今ではこれが無いと心配で試合に出たくないぐらいです」
河村勇輝
「BRAVE-PAD SHORTSを着用することで、プレー中もすごく安心感があります。パフォーマンス向上や、ケガ予防にもつながっていると感じています」
シェーファーアヴィ幸樹
「接触が多いポジションなので、身体を守るために使い始めました。パッドが入っているのに動きやすい部分がかなり気に入ってます」
津屋一球
「同じポジションに外国籍選手が増えているなかで、どんどん当たりが強くなってくるので予防として着用させていただいてます。着用して違和感もないですし、気持ちとしても安心します」
寺嶋恭之介
「ケガの恐れも少なく、プレーへの集中力が高まりました。相手との接触が多い中でいかに良いパフォーマンスを出せるかというバスケットボールに対して最適な商品だと思います。狭いところにアタックするので膝が入ってもガードできるところが一番気に入っています」
■製品概要
販売価格:9,350円(税込)
サイズと適用範囲(ウエストサイズ):
S(71~77センチ)/M(75~81センチ)/L(79~85センチ)/LL(83~89センチ)
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