2025.11.14
8月7日、Bリーグ・島田慎二チェアマンのポッドキャスト番組『島田のマイク』第248回が配信。IGアリーナで開催された大相撲名古屋場所の様子や、リスナーから届いた幅広い話題について語った。
7月13日からIGアリーナのグランドオープンに合わせ『令和7年 大相撲名古屋場所』が開催され、用意された約7800席は15日間分すべて完売となった。招待を受け観戦した島田チェアマンは、「すごい絵でしたよ」と最新鋭のアリーナでの相撲開催に興奮。本来のアリーナ収容人数1万7000人を踏まえ「(全ての席を用意しても)売れないんじゃないのということで、席を塞いだんですけど、大事なとこは満員御礼なんですね。多分来年には全部席を開けるんじゃないですかね」と、今後のさらなる盛り上がりと、B.革新における“夢のアリーナ”が他種目においても聖地となる可能性に期待を寄せた。
番組本編では、リスナーからの多彩なお便りを紹介。その中で富士山山頂から出された投稿を見て、「私、山頂登ったことないんですけど、山頂にハガキを出せるところあるんですか? ちょっと1回行きませんか」と、島田チェアマンは番組を巻き込んだ企画を意欲的に提案。「結構ずっと昔から登ってみたいと思ってたんだけど、そういう機会がなくて」と語り「絶対登りたい」と決意を固めた様子だ。
常連リスナーからは、8月開催の『FIBAアジアカップ2025』にも出場する川真田紘也(長崎ヴェルカ)のスクリーンプレーに関する評価を求める内容が寄せられた。島田チェアマンは「川真田選手のスクリーンがいいなというのは、めちゃめちゃ思ってました」と強く共感し、「あれだけがっつりスクリーンかけられるのは、やっぱり他の選手にとってはものすごい助けになりますよね」と高く評価。さらにスクリーンプレーの重要性について詳しく解説しながら「スタッツの項目の中にもスクリーンの“S”というのはあってもいいぐらいですよね。アシスト成功じゃないけど、スクリーン成功みたいな概念があったらいい」と、ビッグマンの献身的な貢献への評価の必要性を訴えた。
最後に三遠ネオフェニックスがB.PREMIER(Bプレミア)へ参入するための本拠地として計画されている愛知県豊橋市の新アリーナの話題に。豊橋市長・長坂尚登氏の意向を受け8カ月前から中断していた事業は、7月中旬の住民投票で賛成多数となり継続が決定した。島田チェアマンは地域住民の意思を尊重しながらも、費用面や地域環境など今後の課題解決のためには、真摯なコミュニケーションが重要だと述べた。
「何故アリーナを作っていくことが、これだけ費用をかけてやることなのかという意義や、どういう効果が地域にもたらされるのかというようなことを、ちゃんと説明していくことが必要。場合によっては市民の皆さんと対話するシンポジウムみたいなものを開催するとかを繰り返し行って、多くの人たちに『アリーナってそういうことね』というのを、わかってもらう努力も、今一度必要なんじゃないかと思いますよね」
今回のエピソードでは、インディーズバンド・-真天地開闢集団-ジグザグの楽曲『夢に出てきた島田』を島田チェアマンの登場曲として使用するリスナーの提案などについても語られた。
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