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シクサーズのマクシー&ジョージが合計73得点…エンビード不在のチーム救いホーネッツ撃破

ボール(左)とのマッチアップを制したマクシー(右) [写真]=Getty Images
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 12月17日(現地時間12月16日)、NBAの2024-25シーズン公式戦が各地で開催され、フィラデルフィア・セブンティシクサーズは敵地でシャーロット・ホーネッツと対戦した。

 シクサーズは14日(同13日)のインディアナ・ペイサーズ戦で復帰2試合目となったジョエル・エンビードが、副鼻腔骨折のため再び負傷離脱。“ビッグ3”の一角を欠いたなかでの戦いとなった。

 しかし、試合は“ビッグ3”を構成するタイリース・マクシーポール・ジョージが、前半のチーム総得点54点のうち42得点を挙げ、オフェンスをけん引。その後も3ポイントシュートを高確率で沈めた2人は、マクシーが40得点、ジョージが33得点を記録し、121-108でホーネッツに快勝した。

 一方のホーネッツは、7試合ぶりにエースのラメロ・ボールがふくらはぎのケガから復帰し、26分の出場で15得点11アシストと存在感を見せた。

 多数のケガ人に悩まされていたホーネッツは、シーズン開幕前に予想されていたスターティングメンバーがようやく揃って出場したが、第4クォーターに注目の若手、ブランドン・ミラーがバスケットへドライブした際、足首を捻挫してしまうアクシデントに見舞われた。チームにとってはホームで痛い敗戦となった。

 シクサーズはこの勝利で8勝16敗とし、次戦ホームで再びホーネッツと対戦する。ホーネッツはこれで7勝19敗、シクサーズとの戦いの前日にアウェーでのワシントン・ウィザーズ戦が控えている。

■試合結果
セブンティシクサーズ 121-108 ホーネッツ
PHI|31|23|41|26|=121
CHA|23|26|30|29|=108

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