2025.11.01
アトランタ・ホークスは、10月30日(現地時間29日、日付は以下同)に敵地バークレイズ・センターで行われたブルックリン・ネッツ戦を117-112で制し、連敗を2でストップした。
2勝3敗としたホークスでは、ジェイレン・ジョンソンが23得点7リバウンド5アシスト、ニキール・アレクサンダー・ウォーカーが18得点3リバウンド3アシスト2スティール3ブロック、4本の3ポイントシュートを決めたルーク・ケナードが17得点、クリスタプス・ポルジンギスが14得点6リバウンド7アシスト2スティール、オニエカ・オコングが12得点14リバウンドをマーク。
だが、この試合の第1クォーターでトレイ・ヤングが倒れてきたチームメートと接触したことで右ヒザを負傷。一度コートへ戻ったものの、計7分8秒の出場で6得点1リバウンド1アシストを残し、コートを去ることに。
ホークス在籍8年目のポイントガードは、痛そうな表情を浮かべていたのだが、クイン・スナイダーHC(ヘッドコーチ)は試合後に「彼はゲームから離れたくなかったんだ。ものすごい競争心の持ち主で、出場できる状態にあることを強く誇りに思っている」と話していた。
今シーズンのヤングは、5試合の出場で平均17.8得点2.0リバウンド7.8アシストにフィールドゴール成功率37.1パーセント、3ポイント成功率19.2パーセント(平均1.0本成功)と苦戦も、ホークスで司令塔を務める最重要人物に変わりはない。
ヤングのケガは右ヒザの捻挫で、前十字靭帯(ACL)断裂ではなかったため、残り試合全休は回避できた。ただ、戦線離脱することは間違いなく、ホークスは先発ポイントガード不在で戦っていくことになる。
今後ホークスは11月1日にインディアナ・ペイサーズ、3日にクリーブランド・キャバリアーズとのアウェーゲームが控えている。ヤングが欠場する期間はアレクサンダー・ウォーカーやケナードを中心にカバーしていくことになりそうだ。
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