2025.10.31
ロサンゼルス・レイカーズは、10月30日(現地時間29日、日付は以下同)に敵地ターゲット・センターで行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦を、オースティン・リーブスの劇的決勝弾によって116-115で制し、3勝2敗とした。
とはいえ、この試合でも2枚看板のレブロン・ジェームズ(坐骨神経痛)とルカ・ドンチッチ(左手の指の捻挫と左足打撲)を欠いたほか、マーカス・スマート(大腿四頭筋)、ゲイブ・ビンセント(足首)が欠場した。
リーブスが平均34.2得点5.6リバウンド10.0アシスト1.8スティールと大活躍し、ディアンドレ・エイトンや八村塁、ジェイク・ラレイビアらが奮闘しているものの、戦力不足に陥っていることは事実。
そうした中、31日にレイカーズがインジュアリーリポートを更新。ここ3試合連続で欠場しているドンチッチの出場ステータスが、クエスチョナブル(Questionable=不確か)へアップグレードされた。11月1日は「エミレーツNBAカップ2025」のグループプレー初日で、メンフィス・グリズリーズと対戦する。
今シーズン2試合のみの出場とはいえ、ドンチッチは平均46.0得点11.5リバウンド8.5アシストを誇るだけに、この男が復帰となれば大きい。また、30日にはレブロンが11月の第2週か第3週で復帰することを狙っているとJJ・レディックHC(ヘッドコーチ)が話していたため、2大スーパースターが再びコートで共演する日が、着々と近づいていると言っていいだろう。
2025.10.31
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